「下剤を使って、少しウンコが出るようにしなさい。うんこが少し出れば良くなるぞ。かしく。」
秀吉が、旅行先から妻のねねに送った手紙。 秀吉って愛妻家。 みなさん、お仕事がんばってますか? はい、僕はそこそこがんばってます。 今回は、当直中のお話。 夜はですね、やっぱり酔っ払いの患者さんが来るわけです。 当然からまれる。 救急車から降りた瞬間から 患者さん「俺は病院なんか来たくねーんだよー!!」 と、元気一杯。 ああ、大変なのが来た・・・。 ストレッチャーに乗せ変える。 靴を履いたままだ。 足を怪我してるワケでも無いし、救急車乗せる時に脱がしておいて欲しい。 ストレッチャーが汚れるので靴を脱がせる。 ク、クサイ。 涙目で救急隊を見ると、 『あーあ、だから脱がせなかったのに。』 って顔でこっちを見てる。 辛いのでとりあえず、靴を履かせる。 しょうがない。 酔っ払って転んで頭をぶつけた患者さん。 頭からは流血。 自分では大丈夫だと思ったらしいが、周りの人が心配して救急車を呼んだ模様。 それが気に食わなかったらしく、かなり怒ってる。 患者さん「おい、誰が病院に連れて来いっていったんだよ!!」 救急隊に食ってかかる。 救急隊、目をそらす。 あっ、こいつら面倒臭くて目をそらしたな。 患者さん「おい、俺はなー、病院なんか来たくないんだよ。」 今度はこっちに八つ当たり。 僕 「でもね、頭ぶつけてるでしょ。」 患者さん「俺は石頭なんだから大丈夫なんだよ。」 そういう問題じゃない。 僕 「でもね、頭をぶつけてホラ血も出てるでしょ、念のためにも検査をして調べないとね。」 患者さん「俺は馬鹿だから、いまさら頭をぶつけたところで別に変わんねーんだよ!!」 クワッと睨みつけられる。 ただいま、深夜2時。 僕 「頭をぶつけてるんだから、検査しましょうよ。このまま何もしないで家に帰って、具合が悪くなってもこまるでしょ?」 患者さん「おお、そうだな。」 意外と素直。 また怒り出さないうちに検査を済ませる。 案の定、診察が終わるとまた怒り出す。 患者さん「おい、誰が病院に連れて来いっていったんだよ!!」 救急隊に食ってかかる。 救急隊、目をそらす。 あ、デジャブだ。 患者さん「お前らが勝手に連れて来たんだぞ!!」 救急隊を睨む。 患者さん「金は払わねぇからな!!」 今度はこっちを睨む。 患者さん「ふじゃけんじゃねぇぞ、コノヤロウ。」 なだめても収まる様子がない。 患者さん「もう、帰るからな。金は払わねえぞ。」 上着を着て帰り仕度を始めだす。 帽子を被る。 ![]() 帽子がカワイイ・・・。 耳がついてるし、サイズが明らかに小さい。 子供用なのでは・・・。 怒り心頭で耳つきのプーさんの帽子を被られても・・・。 その場にいた全員の目が帽子に注がれる。 患者さん「おう、兄ちゃんなんか言いたそうだな。」 僕 「いや、あの・・・。」 患者さん「何だよ!!」 ![]() 「オウ!?」 ![]() 「言ってみろよ!!」 ![]() 周りを見渡すと、みんな下を向いて笑いを堪えている。 僕 「お大事にどうぞ。」 それを言うのが精一杯でしたが、お金はきちんと払って貰いました。 ![]() ↑クリックするだけで、 無料で募金ができます。 ![]() ↑参加中のブログランキング。 ![]() |
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