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4/22 午後

泊まっている、やまとゲストハウスで昼ごはんを食べる。
カツカレー やまとゲストハウス
3ドル。ビールが無料でついてくる。

することも無かったので、自転車を借りてシェムリアップの町をウロウロすることにした。
歩道を走っていると、地元の人達から道路を指差して何かを言われる。
どうやら自転車は車道を走らないといけないらしい。
車道はバイクが多くて走るのが怖い。
シェムリアップ 道路

1.5ドルで借りた自転車はサドルが固くてとにかく尻が痛い。
壊れてギアの変速も出来ず、ブレーキも申し訳程度しか利かない。
ブレーキを使うと、ヒステリックな女の子の金切り声のような音がする。
ああ、こんなことなら、もうちょっとお金を出してもっといい自転車を借りればよかった。

尻の痛さに負けて、立ち漕ぎをしていると子供に指を指されて笑われる。
マーケット付近

暑い。
尋常じゃないくらい汗をかいている。
もし、自分が蝋人形だったらとっくに顔が無くなってるな・・・。

暑さに負けて、すぐにUターンを決意。
交通量が多くて、道路を渡るタイミングがわからない。
シェムリアップは基本的には1車線。
ただ、バイクが多いのでナチュラルに片道4車線ぐらいの交通量がある。
こんな壊れかけの自転車でどうやって、反対側に渡ればいいんだろう・・・。

親切な地元の人に

「今だ、渡れ!!」

と言われて何とか道路を渡ることが出来た。
自分が道路を渡りたいときには、バイクは止まってくれるものだと思い込めば道路を渡ることが出来る事がわかった。


ゲストハウスに戻り、シャワーを浴びた後でベッドに寝転ぶ。

ああ、疲れたな。
でも、晩メシまでは時間があるし、この微妙に余った時間は何に使ったらいいんだろう・・・。

そういえば、サンライズもサンセットも見ていない。
せっかくだから一度ぐらいは見てみるか。

思いつきでサンセットを見にプノンバケンに向かった。
プノンバケンへの道のり
この長い坂道を登るとプノンバケンに着く。
象 プノンバケン
坂道を登るのが嫌な人は象に乗って登ることも出来る。
プノンバケン
丘の上にあるプノンバケン。
プノンバケンを登る
サンセットを見るためにはプノンバケンを登らなければならない。
階段一段の幅が15cmぐらいなので、足を横向きにしないと登れない。
登ると言うよりも、よじ登るといった感じ。

辛い。
何処からとも無く、

「実はお前のの体は、今まで黙っていたけど遺跡をよじ登るためにピッタリの体なんだよ。」

なんて褒め言葉がグルグルと頭の中に回りだした。

どうにか登りきり、サンセットを待っていると一つ問題が・・・。

カンボジアに着いてからというもの、蚊よけクリームを常に塗っていた。
蚊に刺されてマラリアなんて日本では病院に勤めている僕でもお目にかかることが出来ないその響きだけで心が折れてしまいそうな病気に罹りたくなかったからだ。

カンボジアは日差しが強い。
日焼け止めも塗らなければならない。
以前、富士山に登った時に、うっかり耳に日焼け止めを塗らなかった僕は、両耳を火傷してしまい、見るも無残なくらい見事な水ぶくれが出来てしまった。
その結果、火傷が治るまで両耳をガーゼで覆わなければならくなった。

コンビニに行くにも、両耳はすっぽりガーゼ。
仕事をするにも両耳はすっぽりガーゼ。
その情けなさといったら、地球の重力を肌で感じることが出来るくらい両肩に重みを感じ、これはひょっとすると後天的にDNAに刻み込まれて、もしかしたら自分の子供は生まれながらにしてアダルトチルドレンになってしまうんではないかと感じるぐらいだった。

この経験から、蚊よけクリームと日焼け止めをベーっタリと塗っていたところ、初日から見るも鮮やかなジンマシンが出てしまった。

今までの人生の中で見たことの無いくらい色鮮やかなジンマシン。
あまりの色鮮やかさに、より目になるくらい焦り、マラリアと水ぶくれを天秤にかけた結果、蚊よけクリームだけを塗ることにしていた。

その結果、顔は取り返しのつかないくらい日焼けをしていた。
『コラーゲン』なんて単語をうっかり耳にした僕の肌は、和田アキ子の前でニコニコしていた峰竜太がオリエンタルラジオにタメ口をきかれた途端、般若のような顔になるぐらい日焼けをしていた。

サンセット。
日が沈んでいく様子を見るので、太陽と面と向かわざるを得ない。
太陽が沈んでいく様を見るためには、モロに日に当たらないといけない。

顔が痛いな。
サンセット

曇り空の中、たいした感動も無く、何となくサンセットを見てゲストハウスに戻った。


夜、同じゲストハウスに泊まっている6人で食事に行くことにした。

その中で、一番英語が話せた姉御肌の人が食事とビールを注文する。
ビールが缶ビールなのか瓶ビールなのかわからなかったので、店員に聞く。

姉 「この、ビールは量はどれくらいなの?」

店員「1リッター。」

姉 「じゃあ、これ二つ。」

店員「オーケー。」

しばらくすると、350mlの缶ビールが一つ出てきた。

姉 「ノーーーー!!」

アメリカ映画の中でしか見たことが無いようなリアクションで怒る姉御肌。

姉 「ユー セイ 1リッター!!」

オドオドする店員。
適当に答えたらしい。
あまりの迫力に、クリッとカールした前髪がベットリとオデコに張り付いている。

適当にヘラヘラと笑った後で、店の置くに引っ込んでいく。
どうやらこの店員、英語があまりわからないらしい。

しばらくして、注文したものと違う料理を持ってくる。

姉御「ノーーーーー!!」

まるで般若のような視線で店員を睨みつける。

姉御「この料理は頼んでない!!」

店員「アイツが注文した。」

指先がコチラを向いている。

僕 「いや、頼んでないよ。」

店員「じゃあ、アイツが注文した。」

すぐさま他の人を指差す。

女 「私も頼んでないよ。」

姉御「頼んでないんだから、持って帰れ!!」

ノーと言える日本人を目の当たりにしたけど、なりたいとは思えなかった。

姉御「あの、カンボジア人、日本人みたいでムカつく!! 英語がわかんないんだったらオーダーとりにくんな!!」

アンタ怒りすぎ。
カレーが辛くて怒ったヨシキを思い出した。

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コメント一覧

#719
そうですね~、強い調子では言えませんし言いたくないですよね。
でもこういう日本人って結構いるそうですよ。
んで勝手に喋らせて頂きます。(笑)
ここで紹介するエピソードは真実かどうか不明だし、既にご存知ならご容赦ください。(笑)
とある日本人がアメリカの有名レストランに赴いた際、食事料金にチップ代が含まれているかいないかで文句を言ったそうな。
その日本人は入店前に、その店の料金案内板で‘当店での食事料金にはチップ代が含まれている’と確認したそうです。しかし、会計時には案内板で見た料金に更にチップ代の名目で加算された請求書を見て『どういう事よ!』みたいに言ったそうです。日本人が。
その後案内板通りの料金に訂正されたか肝心なところはわからないのですが(スミマセン)、かのロバート・デニーロもその日本人同様のクレーム言ったらしいです。
意味不明なコメントご容赦願います。(笑)
#721 nappaさんへ
そうなんですか。
でも、そこで強く言わないとその国での日本人料金が出来ちゃいますよね。
ロバート・デニーロもカモられちゃったんですかね。
国籍は関係ないって事ですかね。

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