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4/24 プノンペンに移動(前編)

シェムリアップからプノンペンへ船で移動。

前日に泊まっていたゲストハウスでチケットを購入。
トンレサップ湖からトンレサップ川を下って行く。
トンレサップ湖の大きさは琵琶湖の5倍。
デカイ。

ゲストハウスのオーナーに話を聞くと、

オ 「今は乾季だから水が少なくて、ボートがスピードを出せないんですよ。だいたい、5、6時間でプノンペンに着きますよ。」

僕 「湖までは、自力で行くんですか?」

オ 「いや、道路に立ってれば、バスが迎えに来るんでゲストハウスの斜め前のあの辺に適当に立っててもらえば大丈夫です。」

シェムリアップにはバス停が存在しない。
何の目印も無いところで待っていないといけない。

僕 「船の大きさってどれくらいなんですか?」

オ 「100人ぐらい乗れる大きな船ですよ。」

思っていたよりも大きい。
船での移動は、過去に強盗や沈没なんていう、なんともヘケケな話を耳にしていたのでちょっとだけ肩透かしをくらった気分になる。

オ 「とりあえず明日、6時にバスが迎えに来るんで寝坊しないでくださいね。あと船にはもちろん売店なんてないので飲み物とか持っていったほうがいいですよ。」

と、言われたのでコンビニで買い物をした後、バス停らしきところで暗いうちからバスを待つ。
朝方
バイタクのドライバーに声をかけられまくる。

バ 「ハーイ、どこに行くんだ、サンライズか?」

僕 「ノー。」

バ 「1ドルでサンライズに連れてくぞ。」

僕 「いや、いいから。」

諦めて去って行くバイタク。
すると、すぐに他のバイタクが近づいてくる。

バ2 「どこに行きたいんだ?」

断っても断っても後から後から湧いてくる。

ああ、バイタク用バルサンが売ってたら絶対買うのに。

こんなやり取りを10回ほど繰り返した。
時計を見てみると6時30分。
バスが来る時間を30分過ぎている。
時間通りには来ないかもとは思っていたけど、不安になってきた。
バス停はないし、バイタクのドライバーと話をしているうちにバスが通り過ぎたりなんかして無いだろうな・・・。

近くでウロウロしているバイタクのドライバーに話しかける。

僕 「トンレサップ湖に行くピックアップバスを待ってるんだけど、ここで待ってれば来るのかな?」

しばらく考えた後で、

ド「ここだ。」

と。

カンボジアに来て学んだことがある。
カンボジア人はわからないことにも適当に答える。

さっきの答え方の雰囲気からすると

ド 「うーん、わかんないけど、ここじゃねえか?」

多分、こんな感じ。
適当。

不安になっていると、ゲストハウスのオーナ-が歩いてきた。

オ 「船に乗る人の中で、寝坊をした人がいたみたいでバスが遅れてるって連絡がありました。もう少し待っててください。」

しばらく待っていると、バスが来た。
ただ、このバス、ボロボロだった。

椅子を固定するネジがはずれていて、舗装されていないガタガタの道を走ると椅子が自然にリクライニングするので前のめりにチョコンと座っていないといけない。

誰も座っていなかった助手席に至っては、何もしなくても自然に180度回る始末。
椅子の役目を果たさない、ちょっと場所をとるオブジェになっている。

あまりのボロボロさ加減に可笑しくなって一人で笑っていると、バスのドライバーの携帯が鳴った。

ド 「やまとゲストハウスから乗ったのはお前か?」

僕 「はい。」

ド 「チケットを見せろ。」

チケットを見せるとなにやら困惑顔のドライバー。
携帯で何かを話し、電話を切った。

何だろう。
バスに乗っている他の人のチケットを見てみると、色が違う。
なんで、僕のだけ色が違うんだろう。
寝坊したヤツを待っていたせいで、乗る予定だった船が出ちゃったのかも。
まあ、でもプノンペンに行ければそれでいいから、別にいいか。
この時はそんな事を考えていた。


30分ほどバスに揺られて、トンレサップ湖に着くと、子供が何人も走り寄って来た。

子供 「ハーイ、何処に行くの、プノンペン?」

僕  「そう、プノンペン。」

子供 「じゃあ、ついてきて。」

転ぶといけないから荷物を持つと子供が元気一杯に言い、あっという間に荷物をとられる。

船のある場所に案内されると、予想通りチップを要求される。

子供 「1ドル。」

あまりに予想通り過ぎて笑ってしまい、財布の中にあった細かいお金をチップとして渡そうとすると、

子供 「ノー!! 1ドル!!」

子供の顔がいつの間にか般若のようになっている。

僕  「ノー。 これでいいだろ?」

子供 「ノー!! 1ドル!!」

口いっぱいに、かまぼこを詰め込んでやりたいぐらい頭にきた。
10m荷物を運んで、1ドルなんてバイクタクシーのドライバーよりもよっぽどワリがいい。
バットをいつもより拳一つぶん短く持ってライト方向に打ってやろうかと思ったが、キリがないので相手にしないことにした。


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