スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

4/24 キリングフィールド トゥール・スレン博物館

バイクタクシーのドライバーを振り切り、ホテルを探す。
一泊、20ドルのホテルを見つける。
アジア プノンペン ホテル

カンボジアで最後の夜ぐらいはホテルに泊まってみたいと思い、華僑系のホテルに泊まる。
部屋を見せてもらったときに、冷蔵庫がついていたことに猛烈に感動。
エアコンも寒いぐらいに効いている。

即決。

このホテル、20ドルなのにセキュリティーは異常なぐらい厳重。
入り口にはガードマン。
受付にはトランシーバーを持った係員がいる。

シェムリアップで泊まっていたゲストハウスはいったいなんだったのかわからなくなる。

そういえば、シェムリアップのゲストハウスは、トイレが壊れてウ○コが流れなくて困った。
10回ぐらい流しても流れなくて、従業員を呼ぶべきかどうかでかなり迷った。

それに比べて、なんて素敵なホテルなんだろう。
宿泊代が2倍だから比べるのもオカシイ話なんだろうけど。

早速、シャワーを浴びて外に出る準備をする。
が、寒いぐらいのエアコンが効くホテルでもホットシャワーは全然ホットではなく、ぬるま湯だった。
やっぱり温かいお湯は出ないのか・・・。

それにしても部屋が寒い。
エアコンが効きすぎだ。
温度を上げようとリモコンを手に取ると温度設定のボタンが無い。
寒かったらエアコンを切るしかないのか・・・。
寒さに耐えられず、エアコンを切って10分後、部屋が暑い。
なんで、ちょっとだけ涼しいって選択肢が無いんだろう。

憂さ晴らしに、日本が好きで日本語の勉強をしているというボーイに『豆腐は角に一番栄養がある』と吹き込む。

「それは知らなかった」としきりに感心しているボーイを見ているとなんだか良い事をした気分になった。

気持ちを切り替え、キリングフィールドに向かうことにした。

トュクトュクに乗って、キリングフィールドに向かう。
プノンペン トュクトュク


キリング・フィールドはポル・ポト政権時代、プノンペンのトュール・スレン刑務所に収容された人々が処刑され、埋められた場所。
プノンペン南西約12Kmほどの所にある。
プノンペン 景色


呑気に外の景色を撮っていると、徐々に景色が変わってきた。
舗装されていない道路 プノンペン

キリングフィールドに向かう

キリングフィールドに着き、入り口を入るとすぐ目の前に塔があった。
キリングフィールド 

ドクロ
塔の中に入ってみると、おびただしい数のドクロ。
ここで処刑されたカンボジア人のドクロ。
塔の中にあった頭蓋骨の中には、穴は鈍器によって叩かれてあいたもの、焼かれて焦げたもの、そして剣などでさしたのか、鋭い穴があいたものもあった。中には、子供、幼児の遺骨もある。
親への見せしめのために、目の前で子供の頭部を木の幹へ叩きつけ、殺したことも多かったらしい。
お経
お経をあげる僧。
キリングフィールド 穴
慰霊塔の裏側には遺骨が発掘された穴がそのまま残る。この穴一つ一つから何百という犠牲者の遺骨が掘り出されたらしい。所々、地面から犠牲者たちの衣服や遺骨の一部が顔を出していた。


キリングフィールドを後にし、そのままホテルに帰ろうとも思ったが、トゥール・スレン博物館に行きたいとドライバーに伝えた。

ド 「すぐ近くに銃を撃てる所があるんだけど、行かないか?」

僕 「ノー。」

虐殺された人骨を見た後で、さすがに銃を撃ちたいなんて気持ちはあるはずもなかった。


トゥール・スレン博物館

首都プノンペンの市街地にある博物館で、もとは高校だったこの建物。知識人を始め、約2万人が殺された場所。
取調室、収容室、資料展示室がある。
現在は、ポル・ポト派の残虐な行為を後世に伝える博物館として、一般に公開されている。
トゥールスレン博物館

有刺鉄線 
有刺鉄線が目に付く。
首吊り
当時の様子が絵によって解説されている。
プノンペン 絵
ほんの20年ほど前に行われていた虐殺。歴史というには浅すぎる出来事。

敷地内にあったポリスバイクを思わず撮影。
バイク カンボジア
警察のバイクは世界共通でカッコイイ。

校舎は4棟あり、順にA棟、B棟、C棟、D棟と呼ばれている。A棟は取り調べや拷問が行われていた場所。
プノンペン A棟

トュール スレン
A棟は尋問室で剥き出しになった鉄のベットと鉄の鎖だけが置かれている。
このベットに寝かされ、手足は鎖でつながれ、さまざまな拷問が行われた。
床には当時の血痕が、今でも無数に残っている。

トゥール・スレン博物館 B棟
B棟には収容者の顔写真が壁一面に貼られていた。
ポルポト軍は、収容者全員(推定2万人)の顔写真を撮影し、調書を作成し、そして殺したという。
2万人の収容者のうち、生存者はわずか6名。

C棟は独房。
C棟 独房
独房は、一部屋がせいぜい一畳ほどの広さ。
トュール スレン 独房 C棟
ほとんど食事は与えられず、排泄物は壁に空けた小さな穴から外へ流していた。

D棟は残酷な拷問の様子を描いた絵や器具などが展示されている。
プノンペン 拷問

D棟 トュール スレン 

骸骨を並べたカンボジアの地図
骸骨を並べたカンボジアの地図

一通り見終わり、トュクトュクに乗り込むと、ドライバーから話しかけられた。

ド 「どうだった?」

僕 「なんて言ったらいいかわからない。」

ド 「キリングフィールドもトゥール・スレンもカンボジア人にとっては特別な場所なんだ。」

何か言おうと思ったが、言葉に詰まり何も言えなかった。

ド 「どうだ、これから女の子のいるところに行かないか?」

おい、こっちはトュクトュクに揺られながら遠くをボンヤリ見つめて物思いにふけろうかとしてるんだってば。
よし、たった今からお前のあだ名は、『ハレンチ学園流通センター』だ。

クリック募金
↑クリックするだけで、
無料で募金ができます。

banner_01.gif
↑参加中のブログランキング。
スポンサーサイト

コメント一覧

#734
いやいや、日本ってステキ。
博物館の写真の中の人々、感情が全くないんですよね、
悲しみも、恐怖も通り越すとあんな感じになるらしい。

ふぅ。思い出しちまいました。

平和最高。
#735
純真なボーイに嘘教えちゃだめでしょうにΣ
#736
はじめまして。わたしは先週カンボジアに行ってました。
初めてアジアを旅したので、初日は何かと戸惑いましたが、
日が経つにつれ、現地の方とも仲良くなれ、楽しんでました!
キリング・フィールド、こうゆうところだったのですね。
怖くて行かれなかったんです・・・。
これを読んだだけでも涙が出そうになりました。
#737 BIG-Tさんへ
確かに写真に写っている人達が無表情でした。
何となく行ったんですけど、行くべき場所ですね。
考えさせられました。
#738 etcさんへ
プノンペンで豆腐の角健康法が流行らないことを祈ります。
#739 あきさんへ
キリングフィールドよりもトュール・スレンのほうが凄かったです。
独特の雰囲気がありました。
悲しい歴史を繰り返さないためにも訪れることは大事だと思いました。
また、カンボジアに行くことがあったら訪れて見てください。
#740
いや…流行る前に教えなさるなって(爆笑)。
ブノンベン行ったら、ボーイに「豆腐の角は健康にいいんだぜ」って言われたら、あぁ、ピーターさんの嘘が広がってるな…って思えそうだ……。いや、ブノンベン行けないけど(ぁ

ってHAPPY TREE FRIENDS!懐かしいw
中学生のとき無料放送の所でよく見ましたwぐろいですw
友人の大好きなアニメ当時TOP3に入るグロアニメでした……。絵柄と対照的にw
#741 えtcさんへ
HAPPY TREE大好きです。
グロくて、声が可愛くて。
みんな何回死んだら気が済むんだろう。
サウスパークよりもコッチのほうが断然好きです。

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。