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こんな一日

「病院にそんなに大きな荷物を持ってくるんじゃない!!」


耳鼻科にカルテを持っていった時に突然聞こえてきた罵声。
Dr(女医)が怒鳴っている。

何かと思い、見てみると15、6歳ぐらいの女の子が鞄を持っている。
鞄といっても女子高生とかなら誰でも持っている紺の鞄。
まぁ、どうみても普通サイズ。
デカくない。

Dr 「あんたねぇ、病院はねぇ、荷物を持ってくるところじゃないの!!病気を診るところなの!!」

そりゃそうだ。
病院は病気を診るところ。

患 「あのー、今日はいつもより大きめな荷物を持ってきたんですよ。」

なんて言われたところで、

僕 「ああ、なるほど大きいですね、うーん、これだけ大きいとなると、大腸にポリープがありそうですね。」

患 「エッ!!本当ですか!?」

僕 「はい、念のため重さを測ってみましょう。 ・・・10・・・2・・・12.2、約12kgですね。これだけ重いと悪性の可能性がありますね、精密検査をしてみましょう。」

なんてことは今までに一度も見たことが無い。


女の子を見ると、Drを睨みつけている。

今日ね、病院に行ったら、荷物が大きいって怒鳴られたんだけど、私の荷物は全然大きくなくて普通の鞄だったんだけど、凄い怒ってて、普通の大きさです、って言い返そうかと思ったんだけど、そのお医者さんの指を見たらね、凄くゴツゴツしてて、可愛らしいネイルをしても似合わないんだろうな、って思って、どうでもいいかなって思ったんだけど、やっぱり言い返そうと思ったんだけど、お医者さんって頭がいいから私が言い返しても、また何か言ってくるんだろうな、って思ったら言い返すのやめようと思ったの。

なんて表情に見えたのは最近、村上龍の小説を読んだからだということに気づく。

我に返ってみると、女の子が可哀そうだと気づき

僕 「この鞄、そんなに大きくないですよ。」

と、フォローしようと思ったものの、10分前検査中に部屋が臭くなり、患者さんにオナラをされたと思ってヘコタレながら検査していたら、白ブリーフの盛り上がり方と染みから察するに実はウ○コをされていたことに検査中に気づき、涙目になりながら検査をしていたことをふと思いだし、女の子の力になることはできませんでした。 

自分の部署に帰ると、上司から弁証法とマルクスについて、さらに学生運動について延々と語られ、今一番読みたい本が『資本論』になりました。


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コメント一覧

#755
いやいや、ピーターさん。おっかない女医さんに言うべきでしたよ。
「この宇宙に比べれば、こんな鞄なんてどんなに小さいだろう」って。
文学男攻めです。
#756
病院て楽しいところなんだね(不謹慎
今度行ってみよう(ピンピンしてるけど
#757
うん、先生が理不尽な怒り方をしてること、あるある!
周りにいる人は、また言ってるよ・・・って顔してる。
言ってもらえなくなるってのも、ちょっと切ないよね。
って、書いてるね・・・ブログ。

#758 BIG-Tさんへ
なるほど、文学的ですね。
ただ、そんな事を言った後には女医に患者さんを診る視線で観察されることになりそうです。
#759 麻紀さんへ
ピンピンしていて病院に来る患者さんには得てして冷たいところです、病院。
元気一杯の明らかに心配性の患者さんが症状を訴えまくったりすると、もれなくカルテにヒステリーなんて書き込まれたりします。
ご注意を。
#760 あずさんへ
はいはい、そうですね。
#761
その大きな鞄の中にはエスパー伊藤が入ってたんじゃないかな?(数年前、母校の学祭に来てた!)
#762 matchboxさんへ
僕はそれを最前列で見てました。
エスパー伊藤と目が合って怖かったのを覚えています。

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