スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

婆ちゃんと旅についての考察

中庭の芝生の刈り方が気に入らない。

さて、新しい就職先も決まった僕は旅行を計画中です。

行き先の候補地としては、


インド
インド

ミャンマー
ミャンマー

タイ
タイ


今回も一人旅。
ついでに、婆ちゃんも連れて行こうかと思いつく。

先日、一人暮らしをしている婆ちゃんから電話があった。

婆 「お前に教えてもらった電話番号にかけたら、お前の勤めている病院に繋がったわよ。」

僕 「なんで!?」

婆 「家の電話番号と職場の電話番号を間違えたんでしょ!!」

僕 「そうだったかな・・・。」

おぼろげながら記憶を遡ってみる。

----------------------------------------------------------

婆 「病院の電話番号を教えなさい。」

久しぶりに婆ちゃんの家に遊びに行った時に、突然言われた言葉だった。

僕 「何で?」

婆 「何でって、何かあったときに困るでしょ!!」

解ったような、解らなかったような気はしつつも何となく納得し、病院の電話番号を教えた。
どうやら、婆ちゃんは

「家の電話番号を教えなさい。」

と、言いたかったところを

「病院の電話番号を教えなさい。」

と、言ってしまっていたらしい。
年寄りらしい間違えだ。

----------------------------------------------------------

婆 「急にお前の声が聞きたくなってねぇ、でも電話をしたら職場に繋がっちゃってねぇ、どうしようか迷ったんだけどお前も忙しいといけないから『間違えました。』って言って電話を切ったんだよ。」

と、言っている。
それは困る。

-----------------------------------------------------------

ドクター「チャチャッとCT撮っちゃって。」

僕   「わかりました。」

交通事故で運ばれてきた患者さん。
患者さんをチラリと見ると耳からはなんだかよく解らない液が出ている。
痛みからか患者さんは獣のような呻き声を上げている。

患   「グヲォーーーッ」

手にはゴム手袋をしてCTを撮るセッティングをする。
ゴム手袋は血とよく解らない液まみれ。
腕の中で突風のように暴れるので何とか押さえつけてCTを撮ろうと試みていると後輩から声がかかる。


後輩  「ピーターさん、電話です。僕が変わりますので電話に出てください。」

その場を後輩に任せて電話に出る。

僕   「もしもし。」

婆   「もしもし、ピーターかい? 元気なの!? ちょっと声が聞きたくなってねぇ。」


---------------------------------------------------------
勘弁して欲しい。
電話を切ってくれて良かった。

婆 「最近、お前に会えなくて寂しいんだよ。」

僕 「そう、じゃあ今度会いに行くよ。」

婆 「そうかい? じゃあ巣鴨で一緒にご飯を食べようねぇ。」


嬉しそうに話をしていた婆ちゃんを思い出した。

そうだ、巣鴨なんて言わずいっそのこと旅行に連れて行ったらいいんじないか?

インドに連れて行った婆ちゃんを想像してみる。

婆 「なんだい、食物はカレーばっかりだねー、年寄りはサッパリしたものが食べたいねぇー。」

婆ちゃんの背中には1週間分の荷物が入ったバックパック。
重さに負けていつも以上に背中が折れ曲がっている。

子供 「バクシーシ、バクシーシ。」

婆  「なんて言ってるんだい?」

僕  「金くれって言ってるんだよ。」

婆  「可哀そうな気もするけど、なんだか意地汚いねぇ。」

通行人「ハーイ、取って置きのシルクがあるんだけど見に行かないか?」

婆  「あら、取って置きのシルクを見せてくれるって。」

僕  「ぼったくられるから行かないほうがいいよ。」

婆  「なんだか、世話しないねぇ。」


インドには連れて行ける気がしない。
そもそも、バックパックを背負って旅行している婆ちゃんを想像できないし、背負わせてはいけない気がする。


今回も一人旅をします。


クリック募金
↑クリックするだけで、
無料で募金ができます。

banner_01.gif
↑参加中のブログランキング。

急にメキシコの国歌が聴きたくなった方はコチラ
スポンサーサイト

コメント一覧

#818
私が旅人時代に「オカンパッカー」と呼ばれる母ちゃん連れの旅人がいてちょっと話題になりました。
婆ちゃんツレなら伝説になる思いますよ。
#819
おばあさまと巣鴨行ったら、こなやのカレーうどんを食べてきてください。
かるくインド気分です。
4のつく日なら、縁日やってて、道端の露天のおっちゃんが
「お姉ちゃん! ブランドバッグあるよ、ブランドバッグ!
 ルイ=ヴィクトリー!」と声をかけてくれて、さらにインド気分です。
#820 BIG-Tさんへ
伝説って良い響きですね。
僕の地元には、今も生きているにも関わらずレジェンドと呼ばれているサーファーがいますが、その人に近づけるような錯覚を覚えました。
#821 翡翠子さんへ
カレーうどん大好きです。
僕的には、築地の虎杖がお薦めです。
#824 訪問ありがとうございます。
しっかり稼いで、次の旅行も楽しんで下ださい。 カンボジア紀行、現場の雰囲気が目の前に浮かんでくるようです。 そう言えば、私も日本人と思われることは無いですね!
#827 rickyさんへ
もうすぐ旅行に行くのでまた旅行記を書きます。
また、来てください。
#995 管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

名前

タイトル

メールアドレス

URL

本文

パスワード

非公開コメント管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。