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蒸発

休みだったので寝ていると、宅急便が届いて起こされる。
現在の時刻 AM11:00
寝ぼけながらハンコを押すと、宅急便のおじさんに話しかけられる。

宅 「もうすぐ昼なんだからさ、そろそろ起きたほうがいいんじゃない?」

余計なお世話。
頭にきたので目が覚める。

どうやら最近の宅急便は小さな親切運動を展開しているようです。

「小さな親切」八か条

第3条 他人からの親切をうけいれ、「ありがとう」と言いましょう。

出来てません。
僕に功徳が足りていないせいでしょうか。

第8条 他人のめいわくになることはやめましょう。

らしいですよ、宅急便のおじさん!!


さてみなさんは知人、友人に行方不明者がいますか?

僕はいました。(過去形)

ふと、思い出したので書きます。

僕には姉がいます。

この姉、なんと言うか交友関係がかなりおかしな人ばかり。

友人A:職業泥棒

A 「おい、鍵の開け方教えてやろうか?」

僕 「いや、いいです。」

A 「いろいろ便利だぞ!?」

僕 「いや、その便利なシチュエーションは自分に必要無さそうなんで。」

A 「そうか、金になるんだけどなー。」


友人B:次期組長

B 「おう、困ったことがあったら何でも言えよ。」

僕 「はい、でも自分で解決します。」

B 「そうか・・・。 お前、ウチの・・・。」

僕 「いや、あの、僕、やりたい仕事があるんで。」

B 「そうか・・・。」

友人C:人を殴るのが好き

C 「よお、お前今、ムカつく奴いねえか?」

僕 「いないことは無いけど、バイト先の女の人だから。」

C 「おお、どんな奴だ。俺が殴りに行ってやるぞ。」

僕 「いや、いいよ、女の人だし。」

C 「そうか、お前は優しいんだなー。」

僕の姉は世間一般で言うところの、アウトローみたいな人が好きだったようです。

そんな、姉はやはり個性溢れるというか、自分の赴くままに行動する人、一人積み木崩し状態でした。
僕はこの姉と二人で2DKのアパートを借りて、住んでいた時期がありました。

とある日、家に帰るといつもと様子が違う。

何が違うのかはわからないけど、何となく違う。
自分の部屋に荷物を置き、お腹も空いていたので料理をしようと台所に行く。

野菜を切り終わり、プライパンで野菜を炒めようとすると・・・。

ガスコンロが無い・・・。

・・・・・!!!??

何だ!?
ガスコンロが無いぞ。
壊れて修理に出したのか!?

いや、でもガスコンロって修理とかするのか?

泥棒か!?

ダイニングを見渡す。

冷蔵庫はある。
洗濯機もある。
テーブルもある。

んん!?
バスタオルの数がやけに少ない。
洗濯機の中を覗いても、バスタオルは入っていない。

な、なんだ!?

急いで自分の部屋を見に行く。

TVもある。
机もある。
通帳もある。
服も無くなってない。

良かった・・・。

念のため、姉の部屋も確認すると、目を疑う。

な、な、なんにもない・・・。

しばし、ボーゼンとする。

な、なんだコレ。

ベットも無い。
化粧台も無い。
机も無い。
カーテンも無い。

クローゼットを開ける。

何も無い。

あるのは、部屋の中央にゴミ袋が1つあるだけ。

深呼吸をしながら考えてみる。

僕の部屋の物は変わりない。
姉の部屋だけ荷物が無い。
まるで、引越しをした後のよう。

アッ!!

夜逃げ!?

そういえば、何日か前からソワソワしていたような、していなかったような・・・。

とりあえず、タバコを吸ってみる。

TVをつけて観る。

何も解決しない。

友達に相談しようと電話をする。

僕 「あのさー、姉貴が蒸発したクサイんだけどさー。」

友人「ええ!? マジで!?」

僕 「マジ、マジ。でさー、どうしよっかなーと思って。」

友人「いや、それはとりあえず親に連絡だろ。」

僕 「あー、やっぱりそうだよねー。それもそうなんだけどさー、今さー、テレビを観てたら、明石家サンタをやってるんだけどさー、この話をしたら、絶対いけると思うんだよねー。」

友人「それより先に、親に電話しろよ!!」

僕 「いや、でもね、その他にさ、朝、目が覚めたら指が脱臼してて、自分でハメたなんて話もあるんだけど。」

友人「そんな事言ってる場合じゃないだろ。どう考えたって。」

僕 「あー、やっぱり。」

友人「やっぱりじゃねーだろ!! 早く親に電話しろよ。」

親に電話をする。

僕 「あー、もしもし。」

父親「なんだ、こんな夜中に。」

僕 「あのさー、なんて言うかさー、姉貴がいなくなったんだよね。」

父親「何言ってんだ!?」

僕 「だからね、家に帰ってきたら姉貴の荷物が何にも無いの。部屋に何にもないの。帰ってくる気配も無いし。カーテンとかも無いから。」

父親「どうなってんだ!!」

僕 「いや、よくわかんないんだけどさ。」

父親「・・・・・。」

僕 「ダイニングにタウンページとフロムエーが置いてあって、折ってあるページがあるからひょっとしたらそこから居場所がわかるかも知れないんだけど・・・。」

父親「じゃあ、そのページの電話番号を言え。」

父親に伝える。

結局手がかりは掴めなかったものの、しばらくすると姉から実家への手紙が届いたらしく、両親は姉の居場所を突き止めたらしい。

そんな姉が我が家の英雄になる日が来る。

ナンバーズで大金を手に入れる。

今まで迷惑をかけた親に何かを買ってあげるわけかと思いきや、膨れ上がった自分の借金に当てていました。
欲望の赴くまま生活はあちらこちらに借金を作る結果になっていた模様。

ただ、この一件により、我が家は宝くじ教に改宗。
僕も毎週、ロト6買ってます。

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コメント一覧

#282
ネェちゃん話、笑えました。

でも確実に明石家サンタいけましたな。
行っとくべきだったのかも・・・
#283
毎回おもしろおかしく読まさせていただいております。
はじめまして。さくらです。
今回はちと、もうなんというか腹が痛くて死にそうになりました。
ありがとうございます。
今、最高に幸せです。
#284
ブフフフッ!!(笑)
極道な方と自然調に会話した事は貴重だと思いますよ。
ボクなんか、極道な方(おそらく末端者だと・・・。)と2回だけ会話と言うか一方的というかコミュニケーションした事があるのですが、言葉は・・・。
イキナリ『おい!コラっ!兄ちゃんチョット!』(黒塗り大径ホイル装備のセダンから手招きしながら)
更に、駐車場で車で寝てたら窓をコンコン『兄さん!チョット見て欲しいモノあんだけど、買ってくれねぇか?まぁモノだけ見てくれや!チョット隣に乗せてくれや!』(←しつこかった)
まじ怖かったっす・・・。(苦笑)
あ・・・あんまり記事の内容と関係ないコメントしてしまいましたね。
今その姉貴さん、何しておられるのですか?
#285
姉ちゃんすごい。すごすぎるよ。
ナンバーズも当てちゃうなんて、ただ者ではありませんね。
今、むしょうにナンバーズとロト6を買いたくなりました。
ピーターさん、CM効果ありまくりですよ。
#286 毎日が楽しそう
そんなお姉さん・・・少しだけ欲しいです。
少しだけでいいです。
ほんと少しだけでいいですから。。。。
何となくうらやましいです。
#287
初耳ですね~
そんなアウトロー姉ちゃんがピーター家に??

#288
ピーター家、恐るべし!!

私もロト6買ってるけど、ぜんぜん当たんないよぉ~(ToT) 
#289
BIG-Tさん>
そうですよね、明石家サンタ行けましたよね。
でも親にそれがバレたら勘当されると思ったらビビりました。

さくらさん>
いやいや、楽しんでいただいて何よりです。

ナッパさん>
今は主婦です。
仕事とかはしてないんじゃないかと。
確か、福祉関係の資格を持っていたような。

主婦OLさん>
宝くじ教に改宗ですか?
サマージャンボや年末ジャンボが毎週ある気分になり、毎週木曜日が楽しいですよ。

一様さん>
そうですかねぇ。
身近にいると迷惑です。

小包さん>
ええ、アウトローです。
姉アウトロー伝説というよりも、彼氏、友達がアウトローです。
バイクの音がうるさくて夜眠れないからといった理由で道路にピアノ線を張ったアウトローもいました。
車はいい迷惑。
あ、これアウトローじゃないですね。
バチが当たりますように。
#290
ソラサンタさん>
いやいや、ピーター家ではなく、ピーター姉が恐ろしいだけ。
ロト6当たらないね。
木曜に備えてちょうど今日もロト6を買いに行きました。
#291
いやいやいやいや~~笑いました!
半ばハラハラもしました。  
最後はロトでハッピーエンドで何よりです^^
#292
一葉さん>
すみません、一様さんになってました。

魔女さん>
生きていること自体がハラハラな姉なんです。
#308
ロトは一向に当たりませんが、年賀状の切手シートが当たりました♪
#309 matchboxさんへ
僕は切手シートすら当たりませんでしたよ。
でも、来週こそはロトが当たるはず。

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