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続 ノルウェイの森 後編

さて、後編です。

やって来ました。
エキサイティングシティー新橋。

ええ、ポルノ映画を観に来ましたよ。

テンション上がりまくりの友達を撮影。
チッチキチー

テンションが上がりすぎの為、ポーズも自然とチッチキチーです。
プライバシー保護のため、目線を入れたところ、ただのエロオヤジっぽくなりましたが新婚ホヤホヤ28歳です。
愛する奥様がいます。
でも、今からポルノ映画を観ます。

写真に目線を入れて見たものの、思いのほか目線が似合いません。
目線を入れたせいで、エロオヤジっぽくなってしまった事に責任を感じます。
プライバシーの保護も考えものですね。

さて、映画館に着きました。
こんな感じです。


うーん、レトロ。

だけど・・・。
目の前にすると予想以上に存在感がありすぎる。
あまりの存在感に入りづらい。
独特の存在感がある。

ロマン劇場の隣には文化劇場。
文化劇場では、ファンタスティック・フォーが上映中。
弱気の虫が動き出す。

ファンタスティック・フォーが観たい。
ジェシカ・アルバが観たい。
ダーク・エンジェル好きだったし・・・。

友達「どうする?」

僕 「いや、せっかく来たんだからポルノ的な方向で。」

友達「あー、そう。」

どうやら、ファンタスティック・フォーに惹かれた模様。

気持ちが変わらないうちにチケットを買う。


僕らが観る映画は【縄シリーズ】だそうです。
そんなシリーズがあるとは生まれて初めて知りましたが、そのシリーズについて考えれば考えるほどシナプスが勿体無い気がしたので考えるのをやめました。

チケットを買い、入り口の扉を開けると、いきなりスクリーンが現れる。
この映画館には、飲み物を売っていたり、ポップコーンを売っていたりなどといった前室はおろか、廊下すらありません。

いきなりスクリーン。
斬新です。
先人の憎い趣向を感じます。

スクリーンを見てみると、まだ前の映画を上映中。
周りを見渡すと立ち見のお客さんまでいます。

寂れているイメージがあったので衝撃を受ける。
下手な映画館よりも人が入ってる。
なんだ、これは・・・。

映画を最初から観たかったのと、鑑賞中のお客様の熱気に当てられたので、次の映画が始まるまでの時間を潰す場所を探す。

良く見ると、2畳ほどのタバコを吸うスペースがある。
ドア付きの喫煙部屋。
とりあえず、友達と非難する。


自販機一台と椅子がギリギリ三つだけ置ける喫煙スペース。

映画が始まるまでの暇つぶしに写真を撮ってみる。


フラッシュを使うのにビビり、撮った写真がナチュラルセピアに。
相変わらず目線が似合いません。
目線のせいでかっこ良く撮れた写真が台無しです。

調子に乗ってお互いの写真を取り合う。


もうすぐ、30歳になろうかとゆーのにポルノ映画館でお互いの写真を撮ってハシャイでいる自分の将来が心配です。

ハシャイでるうちに映画が始まる時間になりました。
僕らが観るのは、

『団鬼六 縄責め』

題名からして脳みそが溶けそうです。

席に着く。

この映画館。
なんだか独特の臭いがする。
加齢臭全開。

周りを見渡すと、おじいちゃん率が以上に高い。
年金生活の中でこの映画館に来ている事を想像するとなんだか泣けてきます。

スクリーンは汚れがついたまま。
ガード下の映画館なので電車の音でセリフが聞きづらい。
古き良き日本がここにはありました。

よく見ると老夫婦までいます。
いったい何が目的で着たんでしょうか。
SM好きな老夫婦なだけなんでしょうか。
そんな特殊な関係六法全書にも載ってません。

さて、肝心の映画はどうかというと、結構面白いです。
なんとも言えないレトロさがまた良いです。

挿入歌がなんともチープです。
とってもいい。

赤いほうせん花 お庭に咲いたよ
灼けつく夏の日 暑さも知らずに
かわいい娘は 爪先染めたよ

何とも悲しいメロディーです。

ペッティング大国アメリカの映画とは大違いです。

隣に座っているお祖父ちゃんは一生懸命パンを食べながら、映画に見入ってます。
濡れ場でパンを喉に詰まらせないことを祈りつつも映画を観ます。

ただ、気になることが。
この映画、この年代特有なんでしょうか?
女優さんの首にあったはずのネックレスが次のシーンでは無くなっているといった自由な演出もふんだんです。

それ以上に気になったことが1つ。

スクリーンの横にトイレがありました。
上映中にもかかわらず、トイレに行く人の多いこと多いこと。
みなさん、何をしにいってるんでしょうか・・・。
オシッコですよね、オシッコであってください。

どうにか映画を観終わると、お尻が痛い。
前時代的な映画館では、椅子の座り心地など当然の如く考えているわけもありませんでした。

ノルウェイの森の世界を知るために行った映画館。
もう、行くことは無さそうです。
お腹一杯。

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コメント一覧

#312 おでこかわいい
ピーターさん、おはようございます
 ポルノ映画体験談、自分がいけないだけに面白く読ませて頂きました。
ピーターさん、おでこかわいいですね。
上映作品が団鬼六とは。実は結構古典名作だったのかもしれませんよ。
老夫婦も見に来ていたとの事、自分たちでは出来ないことを映画にやってもらうのかも(^p^;)
#313
只今会社の昼休みです。
食後のデザートに読ませていただきました。
加齢臭のただよう映画館を想像して、お腹いっぱいです(;´Д`)ウプッ
とても貴重な体験でしたね。うらやましい・・・気がする。

それから私の記事の中に、ピーターさんのリンクを貼りたいのですが
もし問題あるならおっしゃって下さい。
みのさんBGMを紹介したかったので。。
#314 かわっぺりさんへ
美女縄化粧という映画には若き日の大杉漣さんが出ているようです。
古典名作かもしれないです。
#315 カリン様へ
貴重な体験をしました。
もう行きません。
リンクの件ですが、OKですよ。
どんどん貼っちゃってください。
#316
学生時代に一度だけ、社会勉強だ?ともっともらしい理屈で先輩に連れて行ってもらったポルノ。懐かしさがこみ上げてきます(笑)
うす暗い席で、ほぼ満席のとなりの見ず知らずのおじさんの手がこちらの太ももに。。。。。先輩の手でなかったことが唯一の救いではありましたが、以来、ポルノ映画館は私の中でトラウマになっておりまする。
ピーターさんのタバコをくゆらすお写真が、どことなく照れていらっしゃるようにも見えるのは私だけでしょうか??(笑)
いつも、楽しく面白い日記をありがとうございます。心のビタミンいっぱいもらっています。感謝♪
#317
読んでかなり爆笑しました。臨場感かなり伝わります。
色んな意味でモロですね~ひゃあ。
チケットに書いてある言葉は悲鳴が出そうです(笑
挿入歌を歌って聞かされました。彼色の音程です。
28歳おめでとう。ぷひー。

果汁30%、ねずみ男汁70%のジュースが気になります・・・。


#318
いいっすねポルノ映画!
とってもオールドライクな映画館といい、ステキです。
団鬼六さんですが、ふつうにうちの近所を歩いていたところ、
とある住宅地のとある民家に、ばかでっかい木彫りの表札で
「団鬼六」と出ていて、びっくりしました。
縛り物好きといたしましてはぜひぜひポルノ映画(avは借りれても映画は・・・)観てみたいものです。
#319
目線が入ってても、いつもとは顔つきが違うよ、友達さん。
こんなにんまり顔、見たことない。。。
どっかにいるよね、こんな感じの人。
どこだっけなぁ。
#320 横さんへ
やっぱり満席でしたか。
写真もヘラヘラしてますね、なんだか。
心のビタミンとはありがたい褒め言葉です。
#321 sugreeさんへ
ねずみ男汁オススメです。
飲んだことないけど。
#322 翡翠子さんへ
団鬼六って本名なんですかね。
表札見てみたいです。
縛りモノ好きとして映画館に際はご注意を。
おじいちゃんばっかりなのでかなりの注目を浴びます。
僕は映画館の中を歩いているだけでジロジロ見られました。
#323 あずさんへ
ムラムラしたくて観に行ったわけじゃないから、そんなにニンマリしてませんよ。
#324
団鬼六さんの出版記念パーティーにお邪魔したことがあるのですが、
客が全員、軍服とか、女子は着物(大正~昭和な感じの)で
びびりました…。

ちなみにその近所には「野坂昭之」邸があり、ともに住宅地図にもその名前で
出ています…。

ポルノ映画は若いおにいちゃんがなかなか居なそうなので
目だってしまいそうですが、
今度連れてってくださいませ。一人じゃ絶対行けないっぽしー。
#325 翡翠子さんへ
団鬼六さんの出版記念パーティーなんてレアイベント行ってみたいです。
団鬼六さんと野坂さんがご近所なんて凄いトコですね。

ポルノ映画確かに一人じゃ行けないですね。
ご要望とあらば、行きますよー。
#326
ホントに行ったんだ~

二人揃ってアホですね~^^
#327 ソラサンタさんへ
好奇心と行動力があり余っている結果です。
褒めるトコですよ。
小説を一生懸命読みすぎるとこうなるといった一例です。

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